1. ホットサンドメーカーのメリットデメリット
ホットサンドメーカーの購入を考えている人へお伝えしたいことがあります。
ホットサンドは、メーカーがなくてもカンタンにおうちで作ることができます!!
メーカーなしでホットサンドを作る方法については、2で紹介しています。
しかしホットサンドメーカーにもメリットがあり、デメリットもあります。
まずはホットサンドメーカーの種類別にメリットデメリットを紹介したいと思います。
直火式のホットサンドメーカー
アウトドアが好きな人にオススメ。
ホットサンドだけでなく、お肉やソーセージ、卵を焼くフライパンとしても使えます。
【メリット】 アウトドア好きには用途が多い、機械ではないので故障しない、コンパクトで洗いやすい
【デメリット】ひっくり返して両面を焼く必要がある、アウトドアの趣味がない場合はほぼ使い道がない(フライパンで十分)
電気式のホットサンドメーカー
朝忙しい人にオススメ。
プレートをつけかえられるものなら、ワッフルやマドレーヌが焼けるものもあります。
メリット: 両面焼けるのでひっくり返しが不要、スイッチひとつで出来上がり
デメリット: 丸洗いできないのでお手入れが大変
朝忙しくても、放置で出来上がるのが良いところですが、
帰ったらメーカーの掃除をしなければなりません。
しかも時間がたった汚れは落ちにくい!
私は、電気式のホットサンドメーカーを持っています。
しかし、お手入れが非常に面倒で、今は全く使っていません。
私はチーズやマヨネーズを入れるので、機械自体が結構汚れてしまいます。
洗えないので、ウエットティッシュで拭くなどの掃除しかできず、こびりついたチーズはなかなかとれません・・・。
そんなわけで、今はもっぱらフライパンでホットサンドを楽しんでいます。
所用時間は準備含めて10分程度。
私は要領が良い方ではないので、人によっては5分でできるかもしれません。
2. フライパンでホットサンドの作り方
<準備するもの>
8枚切り程度の薄い食パン2枚
フライパン
アルミホイル
ボウルや鍋(水を入れて重しにします)
お好きな具材(3でオススメを紹介しています)
手順
①フライパンにパン→マヨ→チーズなどお好みの具材→マヨ→パンの順でのせます。
②パンの上からアルミホイルをのせます。
③水を入れたお鍋やボウルを重しにのせます。
④火をつけて弱火で1分焼きます。焦げやすいので注意。
ご家庭のコンロの火力などによって様子をみながら調整してください。
⑤1分後フライ返しで裏を見て、焼き目がついていたらひっくり返して1分焼く。
以上です。
出来立てを食べてみた
今回、アボカドとハムを入れました。
とろけるチーズ2枚使ったので、チーズがよく伸びておいしかったです。
少し焦げ目が濃く見えますが、フライパンで作るホットサンドは、中まで火が入らないので、
外側カリカリで中はしっとりに仕上がります!
後片付けがラク
電気式ホットサンドメーカーだと、とろけたチーズが機械に入り込んだり、こびりついて掃除が大変でした。
しかしフライパンで焼くと、チーズがモレにくく、モレたとしてもフライパンを洗うだけなのでとっても楽チンです!
そのフライパンでそのまま目玉焼きを作ったりソーセージを焼いて、ワンプレートの朝ごはんにするのもいいですね。
洗い物がひとつで済みます。
3. オススメのソース・具材
マヨネーズ
個人的には一番好きです。適度に油分が入るので朝でもパサつかず食べやすくなります。
ケチャップ
マヨネーズに飽きてきたらケチャップやピザソースでピザ風に変化をつけます。
チーズ
ホットサンドに必須です。私は1つに2枚は使います。
チーズには良質なタンパク質・亜鉛が含まれているので積極的に摂取しています。
アボカド
こちらもよく使います。見た目も良くなりますし、栄養面でも優れています。
朝からビタミンC・ビタミンEを摂取できるのでぜひ入れていただきたい具材です。
1つのサンドに半分をスライスして使い、残りはラップして翌日に使っています。
ツナ
特にマヨネーズとの相性は抜群!
ツナとマヨネーズだけでもおいしいホットサンドができるので、ツナ缶は常備しておくと便利です。
ツナにも良質なタンパク質が含まれています。DHAなどお魚の栄養を手軽に摂ることができます。
ベーコン、ハム
ピーマン
オニオン
ケチャップやピザソースにこのあたりを入れると、ピザっぽくなります。
玉ねぎはスライサーを持っているなら手軽に取り入れることができておすすめ。
残りはラップしておけば良いので、少量ずつ使えます。
私はダイソーのスライサーを使っています。
まとめ
ホットサンドメーカーは、場所もとるしお手入れも大変。
メーカーを買わなくても、フライパンでとても簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!!